エッセイ 書店フェアに行ってきた【ゆる言語学ラジオ】 今日は日曜日だというのに、仕事だった。 休日出勤、超過勤務、実質増税といった四字熟語が限りなく嫌いだ。 ちなみに昨日は勤労感謝の日だったはず。 それなのに、土曜日と重なり振替休日はないという。 勤労に感謝する気などないのなら、祝日の顔をする... 2024.11.24 エッセイ
エッセイ セネカ絶賛の偉人【歴史に名を残さなかった本の中の名脇役】 たまに、印象的な脇役に出会う。 本や漫画などで、「もっとこの人について教えてくれよ!」と叫びたくなるような、魅力と登場頻度に釣り合いが取れていない人物のことだ。 知ってしまったが最後、たった一文、たった一ページ、たった一コマが私の牢となる。... 2024.11.23 エッセイ
エッセイ 読書に適したカフェ3選 土曜日の朝が一番好きだ。 これを書いているのは、金曜日の仕事終わりだ。私の今の幸福度がどれほど上がり調子か、ご理解いただけると思う。 理想はいつもと同じ時間に起きて、早くからオープンしているカフェで大好きなコーヒーを飲みながら午前中いっぱい... 2024.11.22 エッセイ
エッセイ わたしを構成するものもの【自己分析】【自己理解】 意図的な習慣化ではない「慣れ」の怖さ 「慣れ」とは恐ろしいもので、知らぬ間に近接するものの形に自分を変えてしまう。 苦痛を和らげ、馴化による感覚の麻痺を起こし、価値観さえ変化させることがある。 うまく利用すれば良い習慣で生活を矯正し、結果的... 2024.11.21 エッセイ
エッセイ 【転職の目標】「痛気持ちいい」環境で安住する 私はゆるく転職活動中なのだが、求人を眺めていても条件ばかりをみていて、最終的に自分の希望を見失うということがよくある。選考を進めながら、これが最善の選択だと言い聞かせている自分に気づいてうんざりしたりもする。 最近色々な本に影響を受け、目下... 2024.11.20 エッセイ
エッセイ 実は考え事をしたことがない?アイデンティティー・クライシスしかけた話 読書は思索の下位互換か ショーペンハウアーの『読書について』を読んだことがあるだろうか。 哲学書の本の中では大変に読みやすく、『幸福について』と併せておすすめしやすい名著である。 この本には、以下のようなことが書かれている。 「自分で考える... 2024.11.19 エッセイ
読書レビュー 選択肢があるようで、実はないことは多いと感じた話【ひとりで暮らす、ひとりで生きる】 先日母に、一冊の本を渡された。 上坂冬子さんの書いた『ひとりで暮らす、ひとりで生きる』。 亡くなった祖母が読んでいた古い本で、何本もの線が引かれていた。 タイトルを見ただけで、当時の独身女性というのは今よりもずっと肩身が狭かっただろうと容易... 2024.11.18 読書レビュー
読書レビュー 必要なのは身近な気晴らしと夢中になれる別世界【暇と退屈の倫理学】 YouTubeをぼんやり見ていたら、ホリエモンこと堀江貴文さんが、「人生は盛大な暇つぶしですから」と何気なく言った。 諦念も何もなく、すでに受け入れた当たり前のことのように淡々と言ったので、なんとなく記憶に残った。 どれだけ好奇心旺盛で充実... 2024.11.17 読書レビュー
読書レビュー どうせ生きづらいなら、自分を貫く強さを持つ『自分の中に毒を持て』 先日、大型書店で赤い表紙が目に飛び込んできた。 岡本太郎著『自分の中に毒を持て』の新装版が本屋で積まれていたのだ。 ずっと気になっていた本だったので、迷わず手に取り購入した。 作品を通して強く感じたのは、「ありのままの個性で、瞬間瞬間を真剣... 2024.11.16 読書レビュー
投資、副業 小さく利益を出す、損しない投資 はじめに:投資は、待てれば負けなしだと思っている 私は、20代半ばの頃から投資をしている。 これまで、利益が出なかったことはあったが、損を出したことがない。莫大な利益は産んでいないんものの、資産はじわじわと増やせている。 小心者で慎重な性格... 2024.11.15 投資、副業